今はまだカテゴリを準備中です

タブレットを持つ人

ブログ

白い家のある緑の山
白い家のある緑の山

【2026年版】【障がい福祉サービス受給者証】とは?取得方法・必要な流れを【大阪市】の制度にそってわかりやすく解説


更新日:2026年5月5日


こんにちは。大阪市東成区にあるサポートセンターららです。

「障がい福祉サービスを使いたいけれど、まず何をしたらいいの?」
「受給者証って、そもそも何?」
「居宅介護や同行援護を利用するには、どんな手続きが必要?」

このような疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。

障がい福祉サービスを利用するうえで大切になるのが、障がい福祉サービス受給者証です。これは、サービスの種類や利用できる内容、自己負担の上限額などが記載された、とても大切な書類です。大阪市では、区の保健福祉センターで申請し、支給決定を受けたあとに交付されます。

この記事では、受給者証とは何か、どうやって取得するのか、どんなことが書かれているのかを、中学生でもわかるようにやさしく解説します。これからサービス利用を考えているご本人、ご家族、相談支援専門員の方にも役立つ内容です。


受給者証とは?

「障がい福祉サービス受給者証」ってなに?

受給者証とは障がい福祉サービスを利用するために必要な書類です。
大阪市 では、申請内容やサービス等利用計画案 、利用意向、必要に応じて障がい支援区分 などをもとに支給決定が行われ、受給者証 が交付されます。受給者証 を事業所に提示して契約することで、実際のサービス利用が始まります。
たとえば、次のようなサービスで受給者証 が必要になります。

就労継続支援 など
なお、移動支援については、大阪市では障害者総合支援法に基づく「地域生活支援事業」に位置づけられており、通常の障がい福祉サービスとは別の仕組みで支給決定されます。大阪市移動支援では、移動支援受給者証が用いられます。ここは誤解しやすいポイントなので、覚えておくと安心です。

・居宅介護
・重度訪問介護
・同行援護
・行動援護
・短期入所
・生活介護
・就労継続支援

なお、移動支援については、大阪市では障害者総合支援法に基づく「地域生活支援事業」 に位置づけられており、通常の障がい福祉サービスとは別の仕組みで支給決定されます。大阪市移動支援では、移動支援受給者証が用いられます。ここは誤解しやすいポイントなので、覚えておくと安心です。


受給者証がないとサービスは使えないの?

基本的に、支給決定を受けていない状態では、障がい福祉サービスを公費で利用することはできません。

大阪市でも、まず区の保健福祉センターで申請し、支給決定を受けてから、事業所との契約へ進む流れになっています。

「家での生活を手伝ってほしい」
「外出の支援を受けたい」
「まずは相談したい」

このような場合も、制度を正しく使うためには、最初の手続きがとても大切です。


受給者証をもらうまでの流れ

受給者証をもらうための手続きの流れ

1.区の保健福祉センターへ申請する

大阪市では、お住まいの区の保健福祉センターで申請手続きを行います。東成区でも、障がい福祉に関する窓口が案内されています。

2.聞き取り調査を受ける

介護給付を希望する場合は、調査員による訪問調査などが行われます。訓練等給付のみの申請では、窓口や訪問での聞き取りになる場合があります。

3.必要に応じて障がい支援区分の認定

介護給付 の利用を希望する場合は、障がい支援区分 の認定が必要です。大阪市 では、訪問調査の結果などをもとに認定審査会で審査・判定が行われます。一方で、訓練等給付 のみの利用では、区分認定が不要な場合があります。

4.サービス等利用計画案を作成する

指定特定相談支援事業所 と契約して、サービス等利用計画案を作成し、区へ提出します。

なお、大阪市ではセルフプランを提出することも可能ですが、その場合は相談支援事業者による連絡調整やモニタリングを受けられない点に注意が必要です。

5.支給決定・受給者証の交付

提出書類や調査結果などをふまえて、サービスの種類、内容、利用者負担上限月額などが決まり、受給者証が交付されます。

6.事業所と契約して利用開始

受給者証を事業所に提示し、契約後にサービス利用が始まります。


申請時に必要なものは?

申請に必要な書類は、利用したいサービスや状況によって異なりますが、大阪市では主に次のようなものが案内されています。

介護給付費等支給申請書兼利用者負担額減額・免除等申請書
個人番号確認書類
本人確認書類
• 障がいの状態が確認できる書類
• そのほか区が必要と認める書類

また、大阪市のオンライン申請ガイドでは、身体障がい者手帳療育手帳精神障がい者保健福祉手帳など、障がいの種別ごとに確認書類の例が示されています。必要書類は個別事情で変わるため、申請前に区役所や相談支援事業所へ確認するのが安心です。

は個別事情で変わるため、申請前に区役所や相談支援事業所へ確認するのが安心です。


受給者証には何が書かれているの?

受給者証には、サービス利用に必要な重要情報が記載されます。たとえば次のような内容です。

• 利用者氏名などの基本情報
• 利用できるサービスの種類
• 支給決定期間
• 支給量
• 利用者負担上限月額 など

特に大事なのが、どのサービスを、どのくらい、いつまで利用できるかという点です。事業所はこの内容を確認して支援を行うため、受給者証は必ず大切に保管しましょう。


利用者負担はどれくらい?

障がい福祉サービスの自己負担は、原則としてサービス費の1割ですが、実際には所得に応じた負担上限月額が設けられています。厚生労働省では、生活保護世帯や市町村民税非課税世帯は0円、一定の課税世帯には上限月額が設定される仕組みが示されています。

そのため、「使った分だけどんどん高くなるのでは」と心配される方もおられますが、制度上は負担が重くなりすぎないよう配慮されています。


よくある質問

Q.受給者証が届くまで、どのくらいかかりますか?
A.申請内容や調査、書類の準備状況によって変わります。大阪市の公表ページには一律の日数の明記はありませんが、訪問調査や計画案作成があるため、余裕をもって相談・申請を進めることが大切です。

Q.更新は必要ですか?
A.はい。受給者証には支給決定期間があります。期限が近づいたら、更新手続きが必要になります。継続利用を希望する場合は、早めに相談支援事業所や区役所へ確認しましょう。

Q.ひとつのサービスだけ使いたい場合でも必要ですか?
A.はい。障がい福祉サービスを制度に沿って利用するには、基本的に支給決定と受給者証が必要です。


受給者証の取得で迷ったら、まずは相談を

受給者証を取得したら、次は…

福祉制度はとても大切ですが、初めての方にとっては言葉も流れも難しく感じやすいものです。

特に、居宅介護同行援護移動支援の違いや、どの窓口に相談すればよいかで迷う方は少なくありません。

サポートセンターららでは、障がいのある方が地域で安心して暮らせるよう、一人ひとりの状況に合わせた支援を大切にしています。制度のことがわからなくても大丈夫です。受給者証の取得やサービス利用の流れについて、わかりやすく丁寧にご案内いたします。


サポートセンターららについて

サポートセンターららは、大阪市東成区にある事業所です。
居宅介護同行援護移動支援などを通して、地域での暮らしを支えるお手伝いをしています。相談支援専門員の方やご家族とも連携しながら、利用者さまに合った支援につなげていきます。


所在地
〒537-0025
大阪府大阪市東成区中道2丁目4-4 森ノ宮公園ビル402号室
電話番号
06-7161-2586

関連記事一覧

「困っているように見えない」精神…

【保存版】障がい者の「自己決定」…

【保存版】身体障がい者の支援にお…